私は「シンガーソングライター」なんて言っていますが、実際オリジナル曲は、数えるほど。実は、なかなか曲が出来ないので、しょうがないから「替え歌」に走っております・笑
昨日から手がけているのは、
ウルフルズの「バンザイ」
ギター教室の方のリクエストだったので、どんな曲か聞いてみたら、すごくいい曲! ビビッときました! なにがって? (これは替え歌になるな!)という思いがです〜。このビビッがあると、結構すぐに出来上がります。昨日もお風呂の中で考えはじめ、今日完成しました♪
今までに(かってに)替え歌にさせて頂いた曲は
Mr.Childrenの「しるし」
アンジェラアキさんの「手紙」
牧伸二さん「あーやんなっちゃった」
ゆずの「猪木ボンバイエ(ドームボンバイエ)」
「見上げてごらん夜の星を」
などなど。
替え歌にする時、気をつけているのは、元の歌詞を大切にする事。その中で自分の思いと違う部分を変更させて頂いています。こうした作業をしていると、面白い事に気づくのです。
元のメロディーには、ぴったりの歌詞がハマっています(当たり前ですが)。これを変えてしまおうというのですから、恐ろしい話です^^; しかし、なぜかこれが結構サラッと出来て行くのです。そんな中で、何カ所か、歌った時にしっくりいかない所がやっぱり出て来ます。というのは、例えば5文字で言い換える場合にも、なんでも良い訳ではないのです。意味が通じる事はもちろんなのですが、歌ってみた時に、ちゃんと5文字なのに何かニュアンスが違う、ハマらないなぁという事がおきて来ます。その場合、違う言葉を探さなければなりません。そうすると前後の言葉も結局変える必要が出て来て、なかなか難しい事になって行くのです。こうして、言いたい事が、元ある素晴らしいメロティーにきっちりハマった時は、本当に嬉しいです。
さて、自分で曲を作る時なのですが、私は歌詞が先に出来て、メロディーをつけて行くというのか、歌詞とメロディーが同時に出てくるという感じです。じつは、メロディーだけを先に作り、歌詞を後からという曲は、一度もありません。
しかし、この替え歌の作業をしていると、先にメロディーありきで作れるような気がして来ます。そうしたらきっとまた違う曲が生まれてくるんだろうなぁ。
そんな訳で、なかなか新曲が出来ない私ですが、いつか2ndアルバムが出来るように、まずはなんとか曲ができますようにと、思っている新年です。
皆様、今年もどうぞ応援よろしくお願い致します。(がんばるぞぉー)
0 件のコメント:
コメントを投稿