典子の部屋: 「全国中高生キャンプ」からの、「石巻ボランティア」

熱い(暑い)夏が、終わりました!
そうです今年も、全国中高生キャンプ(J - challenge）からの、石巻ボランティアでした。ぶっ続けの9日間！なのに、体調も守られ、喉の調子も絶好調♪ 3回のコンサートを無事導かれました。ありがとう、神様!!
まずは前半、全国キャンプは、北は北海道から南は沖縄まで、スタッフも入れて314人！
他の地域の中高生と友達になれて、近江の教会の中高生たちも、とても喜んでいました。講師の先生のメッセージは、私にとってもチャレンジでした

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石巻へは、もう7回目となりました。1回目から知り合いになった方々と今も会えるのは、何と言うさいわいでしょう。もう何度も会っているのに、「はじめまして」とお茶目に挨拶される、Hさん

‼️ 初めて仮設住宅の集会所でコンサートをさせていただいた時、「もう帰るなぁ。ずっとここにいれ。」と言われたのを忘れることができません。その一言で、毎年こようと思ったのでした。その方との再会は、いつもとても嬉しく、感動の時です。そして今回は、それらの方々がご家族やお友達と一緒に来てくださいました。
さて石巻の今ですが、今年6月で、いよいよ仮設住宅はなくなり、皆さん復興住宅へと移り住まれていました。復興住宅のスタイルは色々で、マンションのようなところ、長屋のようなところ、テラスハウスのような建物もありました。それぞれの新しい生活がまた始まったようです。去年会ったご婦人が「独房に居るようだ」と言っておられましたが、その方の家にも訪問させて頂きました。とてもきれいでステキなおうちでしたが、そんな家も、心の寂しさを埋めるものではないんだなと思いました。石巻教会の牧師夫人が、毎週のように訪問されるのを、指折り数えて待っておられます。そんな尊いお働きを、私も一緒に加わらせて頂きました。二日間で21軒のお宅を訪問し、たくさんの方のお話を聞くことができ、大切な時間を共有できて感謝しました。
その後、ボランティアのためにと復興されたお風呂屋さんがあり、初めて行きました。懐かしさが蘇る銭湯で、思わず写真を撮りまくってしまいました、笑
今回はキャンプで新潟まで行ったので、その足で石巻へ行くことができましたが、今後はどのようなボランティアが待っているでしょうか?　今は広島も大変です。ただ神様の導かれるままです。