2016年12月31日土曜日

忘れてはいけない事・2016年

2016年・神様に心から感謝を捧げます。

大変遅ればせながら、やっと「君の名は。」を見に行きました。
「忘れたくない人! 忘れちゃダメな人! 君の名前は・・・」
しかし、私たちは忘れてしまう・・・
2016年の最後の日、バタバタなこの日に、静まって考えたい。

私たちが忘れやすい事・そして、忘れてはいけない事
(木曜礼拝のメッセージから)

1. 私たちは、神を忘れやすい

食べ物に満ち足り、金銀が増えると、霊的にはキケンな状態に。心が神様意外のものに向けられて行く。

「あなたは気をつけて、あなたをエジプトの地、奴隷の家から連れ出された主を忘れないようにしなさい。申命記 6:12 」

2. 私たちは、神様がして下さった数々のみわざを忘れやすい

神様が見せて下さった奇しい事、数々のみわざを忘れてしまう私たち。

ただ、あなたは、ひたすら慎み、用心深くありなさい。あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間、それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。あなたはそれらを、あなたの子どもや孫たちに知らせなさい。申命記 4:9 」

3. 私たちは、神様のみ教えを忘れやすい

神の教えを忘れ、聖書から離れて行く。その約束を守らず、忘れてしまう。

「気をつけて、あなたがたの神、主があなたがたと結ばれた契約を忘れることのないようにしなさい。申命記 4:23」

4. そして最後に、忘れてはいけない事は?!!

「あなたは荒野で、どんなにあなたの神、主を怒らせたかを覚えていなさい。忘れてはならない。エジプトの地を出た日から、この所に来るまで、あなたがたは主に逆らいどおしであった。申命記 9:7」 

それは、私がどんなに罪深く、神様を怒らせたか。
私たちは、他の人にされた嫌な事、いじわる、傷つけられた事をなかなか忘れられない者です。
そして、私自身はどうか。神様をどれほど怒らせた者か、逆らって生きてきたか・・。神様は、それを覚えていなさい! 忘れてはならないと言われます。
そして忘れてはいけない自分の罪を「もう忘れた!」と、言って下さったのも主!!
なぜか? それは実に、イエス様の身代わりの十字架のおかげだったのだという事を!
この事を今年の最後の日に、もう一度思わせて頂きました。
罪深く、怒りやすく、人のした悪を数えては、いつまでも赦せず・・、赦したと言う諦めだったり、我慢だったり・・、だからまたどうかすると、ムクムクと起き上がるいらだち。そして前に進めなくなっている。そんな自分を、今日、葬りたい。
2017年、神様を忘れず、神様のみわざを期待し、神様の教えに、どっぷり浸かって生きていきたい。ただ十字架の愛を見上げて。
旧牧師館からの二階風景
よく屋根の上に布団を干して、寝そべっていました
「なつ」と「そら」が、ゴロゴロしていた、駐車場
消えて無くなりました・・・
でも私の記憶の中にあります

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