2020年2月13日木曜日

教会の庭、大改造計画!

庭大改造!
今までバラのことを何も知らなかった。思い起こせば10年以上前から教会にはバラがあった。でも何にも知らず適当に剪定し適当に誘引し、それでもそれなり に咲いてくれていた。あれからたくさんのバラが来てくれて、今までがあまりにも適当だったので、今年は庭の大改造することにした。
まずバラの名前を書き出し、それぞれの花の大きさ、色、香りがあるかないか、一季咲きか四季咲きか、つるバラかブッシュか、とげがあるかないかなど、それ らを知った上でどこにどのバラを置くかを計画し、すべて掘り起こして大移動をした。全部で30種類!香りがきついもの同士は喧嘩しないように離し、要所要 所で香って欲しいとか、背が高くなるコにはどんな助けが必要か、また芽があるところでも長すぎるならば思い切って剪定し、痛みを通るけど、時期が来たら美 しい花を咲かすために…
作業しながら、神様も私たちに対してそうなんだなと思った。君はもっと前のほうにおいで。君は1人でも立てるね。君はとげがないからここがいい!君は正面 玄関で四季にわたって花を咲かせてね。看板娘は君しかいない!とかね。きっとバラたちはこう思うだろう。自分はどうしてここに置かれたんだろう、なぜあそ こじゃないのかな?自分はどうしてこんなに短く切られてしまったんだ?こんな晴れがましいところは恥ずかしい…など、でもその時はわからなくても、時が来 たらわかる。それぞれにふさわしい場所があって、神様に置かれた。そして全てが調和してバランスよく美しい庭ができあがる。誰かを癒し誰かを励ます。誰か はきっと喜んでくれる。その1人として君が必要。今は少しの間、渇き、苦しみがある。でも神様は君を忘れた事は無い。芽が出て葉が茂り、花が咲く頃には、 神様は大忙し。虫がついていないか、病気になってないか、水は足りているか、夜も寝ないで面倒を見てくださっている。
「女が自分の乳飲み子を忘れようか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとい、女たちが忘れても、このわたしはあなたを忘れない。」イザヤ49章15節
この1ヵ月間、夜寝ていてもバラを思い、目が覚める。朝から晩までバラのことを考えている。あのコはやっぱりこっちにしようかな…とか。私のような者でも バラのことを思い、夜も眠れない。まして神様はまどろむこともなく、私を思い続けてくださる!忘れた事は無い。ハレルヤ!

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